2012年12月20日
平成5年夏
県高校野球史より
昭和63年盛根監督就任と同時に1年生主体で復活。各大会で好成績を挙げながら甲子園が遠かった浦添商業高校が悲願の甲子園出場を決めた大会でした。
2回戦 北谷2ー1豊見城南(延長12回)
現在地元の後輩木村が延長12回を完投。評判の高かった豊南に競り勝ち
3回戦 浦商1ー0美里(延長12回)
浦商・国仲君と美里・屋嘉比君の鳥肌が立つような投げ合いでした。美里中時代県大会を制した屋嘉比君(お兄さんも親しくさせてもらってます。)は8安打9奪三振の好投、打っては2安打と奮闘も…残念。
準決勝 浦商6ー5前原(延長10回)
土壇場の9回に浦商が2点差をびっくり返すと前原も追い付く大熱戦は浦商に軍配。
決勝戦 7月18日(日) 奥武山球場
浦添商業014000000 5
那覇商業000000000 0
(浦) 国仲ー糸数
(那) 金城、比屋根ー親泊
(本) 国仲(浦) (三) 宇久、島本(浦) 前幸地(那) (二) 又吉、前泊(浦)
浦商悲願の初優勝でした。序盤から那覇商の2枚看板に襲いかかり、エースで4番の国仲君の本塁打等で那覇商を突き放しました。浦添商は2年生が多いチームでしたが那覇商の金城君や比屋根君の球威に負けず12安打を浴びせました。投げては、
国仲君が那覇商打線を6安打6奪三振無四球に抑える快投で投打にわたり大活躍でした。
国仲君(沖電時代)とは琉銀クラブ時代何度も対戦しましたが、ほんと小柄ながらキレのあるボールを投げてましたね。また一塁牽制が非常に上手く、何度も刺されましたね。あの牽制はプロでもお手上げだと思いますね。
比屋根、前幸地とは琉銀クラブのチームメイトで都市対抗予選等にも出場し楽しくプレーしました。明るい性格で良い後輩でしたよ。最近は全然会ってないので琉銀クラブの同窓会したいですね。
話しを野球に戻し、浦添商は甲子園で横浜商大(神奈川)と対戦しましたが1ー6と初出場初勝利はなりませんでした。
8月12日(水)
浦添商業000000001 1
横浜商大13001001× 6
頼みの国仲君が緊張から序盤で捕まり5失点で降板。打線も横浜商大のエース福田君に3回から8回まで三者凡退に抑えられる完璧な投球をされますが、9回に意地の1点を挙げました。
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Posted by タイテツ at 04:49│Comments(0)