タイテツ野球馬鹿

県秋季高校野球大会は沖縄尚学がエナジックスポーツ高等学院を下し2年ぶりの頂点へ。九州大会での活躍に期待ですが、今日…今週は時を戻して昭和・平成の個人的に印象の残る県秋季高校野球決勝の紹介をしたいと。
1997年はのちに松坂世代と呼ばれる年代。東の横綱横浜、西の横綱沖縄水産と呼ばれ明治神宮大会決勝で激戦を演じました。県新人決勝と同じカードとなった秋季決勝も沖水が強さを発揮しました。

第47回県秋季高校野球大会決勝(1997年)
奥武山球場
沖縄尚学　０００００００００　０
沖縄水産　１００００１２０×　４
(尚)前田－桃原
(水)宮里－玉城
(三)宮里(水)
(二)大城2・稲嶺(水)













県新人決勝と同じカードとなった決勝(新人は18-1沖水)は沖水が沖尚に快勝し優勝。
優勝した沖水は5試合中4試合はコールドと圧倒的強さでの優勝でした
投手陣は宮里君、新垣君の2枚看板、打線は名門沖水で1年春から主力の大城主将が3番で打線を引っ張りました。決勝は沖尚のエース前田君に苦戦しましたが、1番稲嶺君が3安打、3番大城主将が2安打2打点と上位が攻略、守ってはエース宮里君が沖尚打線を5安打に抑え完封と投打で圧倒しました。
沖水は秋季九州大会も制し、神宮大会に出場、決勝まで勝ち上がり最強横浜と好勝負を繰り広げました。
敗れた沖尚は新人大敗のリベンジに燃えエース前田君が好投しましたが打線が沖水・宮里君に5安打に抑えられ悔しい準優勝となりました。
しかし沖水、決勝までのスコアを見ると、2回戦11－0、3回戦11-1、準々決勝9-0、準決勝9-1と圧倒的強さでした。

沖縄県高校野球連盟
HP⇒http://kouyaren-okinawa.jp/

【興南高校情報】










第106回全国高等学校野球選手権記念大会
【第2日】(1回戦)
興南　０－５　大阪桐蔭

第74回県秋季高校野球大会
2回戦
興南０－１コザ



【興南高校野球部ＯＢ会情報】

マスターズ甲子園2023　第20回記念大会出場
11月11日（土）　大会1日目
興南高校OB(沖縄)１－１４鳥取育英OB(鳥取)









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【大知建設野球部情報】










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