タイテツ野球馬鹿

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第１３７回九州地区高校野球大会は県勢２校に勝利した秀岳館(熊本)と長崎海星(長崎)が決勝進出を決めました。
秀岳館は初、長崎海星は８６年以来の決勝進出(この時も初戦は興南に勝利しています)
やはりこの２校強かった(ーー;)

秀学館は今大会Ⅴ候補筆頭の力を存分に見せています。４番九鬼君を中心に強打のチーム。初戦(対明豊)は苦戦しましたが、準々決勝(対八重山)以降は打線が目覚めています。昨日の準決勝も中軸の活躍で先制パンチで快勝しました。投手陣もエース有村君の他に複数擁し投打で抜けていますね。

長崎海星も打線が活発です。初戦(対興南)は今夏甲子園８強投手の比屋根君を攻略１２安打を興南投手陣に浴びせコールド勝利すると、準々決勝(対臼杵)もコールド、準決勝も初回４点ビハインドも中盤でひっくり返しました。投手は左腕春田君と昨日ロングリリーフで好投を見せた土谷君の２枚。

秀学館と長崎海星強打が自慢の２校ですので打ち合いになるか注目です。

秀学館の戦績
２回戦　　　対明豊(大分)　　　４－２
準々決勝　対八重山(沖縄) 　８－１
準決勝　　 対日南学園(宮崎)６－１


長崎海星の戦績
２回戦　　　対興南(沖縄)　　　　１０－３(７回コールド)
準々決勝　対臼杵(大分)　　　　１０－２(７回コールド)
準決勝　　 対鹿児島実(鹿児島) ６－５


決勝戦
秀学館(熊本)　対　長崎海星(長崎)


(写真提供：外山さん)